トップ > all > アルヘイト・ヴィンヤーズ ノーティカル・ダウン 2017

※画像はイメージのため実際の商品とは異なる場合があります。
南アフリカの新鋭ワイナリーが造る希少なシングルヴィンヤード
品種:シュナンブラン
2011年にファーストヴィンテージ、カルトロジーをリリースして瞬く間に南アフリカで最も評価され、注目をあびるようになったワイナリー。
クリスとスザーン・アルヘイト夫妻は、ケープワインインダストリーで働きながら世界のワイナリーを多く訪れ、その土地や地域でしか表現できないワインに感銘を受け、「ケープ土着の品種を使って、南アフリカのアイデンティティを表現したワインを造りたい」と思うに至ります。
クリス氏は標高300メートル前後、海風や山おろしのある乾燥した区画に植えられている古木に着目。1656年にこの土地で既にシュナンブランとセミヨンが植えられていた記録が残っていることから白ワインに特化し、契約栽培家からの葡萄で醸造を行っています。
このワインはフォールスベイエリアの2つの畑のブドウから作られています。
ひとつは1978年植樹の標高60m、海から4kmの畑ル(ステンホフ:ヘルダーバーグ地区)と、もうひとつは海から13kmは慣れた標高220mの畑(カリビブ:ポルカドラーイ地区)です。
両方ともに花崗岩土壌で灌漑はされておらず南東向きの畑です。
2013年に友人からルステンホフの畑を紹介された当初は標高300m以下の畑には興味がなかったのですが、それでも試してみたところ、現在ではかけがえのないものとなりました。